胎内ツアー@櫛形山脈/4月5日
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明日から雪の飯豊連峰に3日間入るというのに、参加者の内、余力と気力にあふれた方から足慣らしになる胎内ツアーをご要望いただき、実現した。
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櫛形山脈(最高峰櫛形山568m)は加治川と胎内川の間に横たわる13㎞の「日本一小さな山脈」(大正3年大日本帝国陸地測量部発行に記載)である
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ブナの新緑にはまだ数日早く、林床にはやわらかい陽光がたくさん降り注ぐ。
樹が葉を広げ、林床が暗くなる前に、いち早く目を出し、花をつける早春の花々(スプリングエフェメラル)が彩るコースを辿った。
今年は花付きが良いユキツバキ
ブナ
櫛形山からの飯豊連峰。明日からあの峰々を行く
雪国に早春を告げる花。心華やぎ、登山最後の足取りが軽くなった。
雪割草は麓の集落で20年も前に植栽したものが自然に増えたとのこと。
私の集落の山でも是非試みてみたい。
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山頂にて
辿ったコース:法院瀑~櫛形山~市ノ沢城跡~関沢森林公園
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飯豊・胎内の会の大先輩に同行していただき、案内役をしていただいた。
櫛形山の自然を巡りながら、歴史、文化へと知識は深く広く漂泊し、
前日まで、明日からの飯豊山行で頭がいっぱいだった私自身、
胎内市と櫛形山の魅力を感じながらリフレッシュすることができた。
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一日、ありがとうございました!