未丈ヶ岳、春になると限られた時期にたどることのできる
残雪期の路に想いを馳せて、奥深い越後の山への憧れを感じる
福島と新潟県境の六十里越から毛猛山、大鳥岳、未丈、日向倉山、赤崩山、銀山平まで続く奥深い山域の最高峰。越後山脈の中の一峰であり、豪雪が冬の間、人を遠ざける。
残雪期のシルバーライン開通を待って、残雪期限定のルートをたどった。
1日目、雪のち雨、入山コースを変更と時間を遅らせて、丸山スキー場から
夕方、風を避けたブナ林の木立の中にテントを張った
2日目は朝日前のスタート
朝、この雲が晴れてほしいと願う
足跡のないきれいな雪稜、未丈の名前に相応しい気がする
ジャンクションピーク
荒沢岳をのぞむ
山頂直下
未丈を眺める、丁寧に作られた熊棚
越後駒ケ岳をのぞむ
越後駒と中の岳