2024年5月~10月の予定【ガイドプラン】*4月21日更新


***5月 ~残雪と花と新緑の山々・東北・飯豊~

5月3日-6日(金土日月)GW 北東北ツアー4day・白神山地の山と岩木山【残雪と新緑】山麓テントベース3泊4日

5月21-22日(火水)神室連峰縦走・神室山、小又山、火打山【残雪と花とブナ】避難小屋

 

5月25-26日(土日) 北飯豊のハクサンイチゲ【残雪】

           ※丸森尾根~頼母木、行けたら朳差岳~大石 避難小屋1泊2日

  ※3月~5月の【残雪】【雪渓】はアイゼン(前爪有)が必要です。


***6月 ~残雪と花と新緑の山々・東北・飯豊~

6月3日―4日(土日)北飯豊・朳差岳・頼母木小屋泊 1泊2日

6月7-9日(金土日)桃洞沢と森吉山と小又峡【沢歩き、残雪と花】山麓泊2泊3日

6月15-16日(土日)石転び沢・北飯豊【雪渓、残雪と新緑の山】 避難小屋1泊2日

6月21-23日(土日)朝日連峰中北部・以東岳【残雪と花・ブナの新緑】 避難小屋1泊2日

6月26日―28日(水木金)飯豊本山と大日岳 2泊3日

6月28日ー30日(金土日)大朝日岳1泊2日朝日鉱泉から【残雪と花・ブナの新緑・ヒメサユリ】避難小屋1泊2日

  ※6月の残雪には軽アイゼンが必要です



***7月  北海道ツアー&残雪と花と緑の山々・東北・飯豊

7月8~11日(月火水木)道東三山ゆったりめ(羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳)

                          【夏山残雪と花】山麓3泊4日

7月12日~15日(金土日月)道東三山(羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳) 【夏山】山麓3泊4日

7月16日~19日(火水木金) 天人峡からトムラウシ山縦走~チングルマとカムイミンタラ

                            【夏山】避難小屋1泊2日

7月22日~7月25日(月~木) 花の飯豊縦走3泊4日・本山・大日岳 【夏山】


***8月 北海道ツアー・北アルプス・飯豊

8月3日~5日(土日月)黒部五郎と薬師岳

8月11日~15日(日月・祝火水)幌尻岳・アポイ岳(幌尻:新冠コース)

【夏山】避難小屋1泊

8月16日~17日(金土) 芦別岳またはニペソツ山【夏山】テント泊ベース旅

8月29日~9月1日(木金土日) 北アルプス裏銀座縦走 3泊4日 【夏山】


*** 9月 南アルプス、東北・上越・越後の山

9月4日~8日(水木金土日) 聖・光岳 4泊5日 (仮)【夏山】

9月21日~23日(金土日) 谷川岳馬蹄形縦走 山中2泊3日 【夏~秋山】


***10月 東北・越後の山・朝日・飯豊

10月8日~10日(火水木) 紅葉の朝日連峰南北縦走(以東岳から大朝日まで) 【秋山】


参加者間の調整で日程が前後する場合もあります。

基本的に上記日程以外の時は、ガイドを受け付けています。

飯豊や朝日に行きたい方もご相談ください。








残雪の未丈ヶ岳・どこまでも続く雪稜


未丈ヶ岳、春になると限られた時期にたどることのできる
残雪期の路に想いを馳せて、奥深い越後の山への憧れを感じる

 福島と新潟県境の六十里越から毛猛山、大鳥岳、未丈、日向倉山、赤崩山、銀山平まで続く奥深い山域の最高峰。越後山脈の中の一峰であり、豪雪が冬の間、人を遠ざける。

残雪期のシルバーライン開通を待って、残雪期限定のルートをたどった。

1日目、雪のち雨、入山コースを変更と時間を遅らせて、丸山スキー場から
夕方、風を避けたブナ林の木立の中にテントを張った

2日目は朝日前のスタート

朝、この雲が晴れてほしいと願う
足跡のないきれいな雪稜、未丈の名前に相応しい気がする




ジャンクションピーク




荒沢岳をのぞむ



山頂直下







未丈を眺める、丁寧に作られた熊棚




越後駒ケ岳をのぞむ







越後駒と中の岳










夜ごはんは、米沢牛とふきのとうの焼肉炒めと鍋


***

下山は疲労が溜まっているだけに奥只見スキー場の場外下山に意外と時間がかかり、
18時のゲート閉鎖10分前に通過することができました。

***
天気にもメンバーにも恵まれ、それぞれの目標に向かう最高のピークだったと思います。
お疲れさまでした!


東洋一の大雪庇と魚沼の山にひたる・春山2days

 東洋一の大雪庇と魚沼の山にひたる・3月春山2days

守門岳は袴岳・青雲岳・大岳(他、守門黒姫・烏帽子山・網張山・中津又山)の総称であるので、前記の三山を周回して大雪庇を闊歩し、守門岳の大きさを味わうことのできるロングコース。

photoed by k

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袴岳の急坂の前、大雪原で昼休憩





雪庇と川内山塊・粟ヶ岳


藤平山経由で最高峰の袴岳1527m、青雲岳、大岳、保久礼小屋から二口に下山
歩きごたえのあるコースでした!
下山後、魚沼の民宿治兵衛」で滋養の効いたたくさんのお料理とお風呂で疲れを癒しまし
た。


翌日は越後三山を近くに臨む里山に登り、
クールダウン

マンサクがと香り豊かに春を告げる

春の越後の山の雰囲気

魚沼アルプスの黒禿の頭を目指しつつ、八海山を臨むピークを最終到達点として、
素晴らしい景色と2日間の充実感を味わう素敵なランチタイムでした。






2月の暖冬傾向のあと、3月は寒い日が多く山には積雪があり、雪庇も昨年の同時期並みと感じられた。日本海からの季節風と豪雪が大火口壁に向かって張り出す雪庇、今年も天気とメンバーに恵まれ楽しむことができました。

ありがとうございました!

赤沢山と白毛門

日本海側で大雪予報につき、1日目の予定は変更してゆっくりの出発とした。

谷川岳は強風で荒れている。

向い側の取付きが急峻な赤沢山でかんじき、ピッケルの使用を練習を兼ねて登る

ラッセル練習もできた

途中のクロベ・コルで休憩後、山頂は行かずに折り返し、早めに下山。

土合山の家で温泉と美味しい夕食とお酒で、リラックスして

翌日の早朝スタートに備えます。


              

朝の山の表情が美しく清々しい

Mr.Kのネパール・ニット帽が青空に映えて、ヒマラヤのような空だと錯覚する





笠ヶ岳から巻機山へ続く稜線、日本海も見える

最高の2日間でした。ありがとうございました!