東洋一の雪庇を歩く

朝暗いうちに集合して、雨の中を走ること2時間。
歩き始めて次第に、青空が見えかくれし、山塊上部の雲が晴れた。

大雪庇の稜線を目指すロングコースの周回
白い稜線は藤平山の向こうで見えない



粟ヶ岳

袴腰と会越国境、川内山塊


青空、雲、そして雨、移り変わりが早い天気に急かされて、自然と速足になった。
小さな一歩でも着実な一歩一歩が物事を進めるということを体感するような、大きな山塊の中では、長くも、小さな周回。

次の目標へと続く1日でした



雪の会津駒ケ岳

 天気に恵まれた2日間の会津駒ケ岳山行

 順調に来られたので中門岳、大戸沢岳を周回することになりました。

朝日を見て出発です


中門岳。山の中ノ島のよう。
2月にして春山、のような自由を感じる

素晴らしいブナ林。
麓に近づくにつれて、重たい雪。




越後駒ケ岳から平が岳、至仏山への稜線、尾瀬、日光、谷川連峰と山並みを望み、
白い峰々の景色と、充実感の残る素晴らしい山旅でした





干支の山に立つ‘兎年2024

光の中を白い兎が跳ねる

先日の雨で凍った急傾斜の登りや、雪庇の発達した尾根を通って

今年も来られて良かった!また来年、来ます


足取りも軽く、兎が跳ねるよう



下山後の雨の中、
光兎神社に参拝しました。兎年、良い年になりますように。
@光兎山