2024年7月~10月の予定【ガイドプラン】*8月6日更新

 2024年7月~10月の予定【ガイドプラン】*8月6日更新

詳しい行程、詳細についてはお問い合わせ下さい。

***8月 【夏山】

8月3日~5日(土日月)黒部五郎と薬師岳 

8月11日~15日(日月・祝火水)幌尻岳1泊2日・アポイ岳(幌尻:新冠コース)

8月16日~17日(金土) 芦別岳・富良野岳 テント泊ベース旅1泊2日

8月29日~9月1日(木金土日) 北アルプス裏銀座縦走 3泊4日 


*** 9月 【夏山~初秋】 

9月13日~15日(金土日)鳳凰三山(南ア)

9月21日~23日(金土日) 谷川岳馬蹄形縦走(半)(西黒尾根~谷川岳~朝日岳~宝川温泉)  山中2泊3日


***10月【秋】

10月8日~10日(火水木)朝日連峰南北縦走(以東岳から大朝日まで)

101214日(土日月)裏越後三山縦走(越後駒ケ岳、中の岳、荒川岳)または、越後駒・中の岳・丹後山の縦走

101618日(水木金)秋田(湯沢)の山&温泉【虎毛山、泥湯三山(山伏岳・高松岳・小安岳):小安峡温泉ベース】

1020日(日)巻機山・ヌクビ沢コース ※新潟早朝発又は長岡早朝集合


***11月【晩秋~初冬】

119日―10日(土日)越後の山(上越):青海黒姫山、明星山


その他予定

10月中 蒜場山(下越の山:日帰り)


参加者間の調整で日程が前後したり変更する場合もあります。


2024年7月~10月の予定【ガイドプラン】*6月25日更新

 2024年7月~10月の予定【ガイドプラン】*6月25日更新

詳しい行程、詳細についてはお問い合わせ下さい。

***7月【夏山】 

7月8日~19日 北海道ツアー 

・羅臼岳、斜里岳、阿寒岳

・天人峡~トムラウシ山縦走

***8月 【夏山】

8月3日~5日(土日月)黒部五郎と薬師岳

8月11日~15日(日月・祝火水)幌尻岳1泊2日・アポイ岳(幌尻:新冠コース)

8月16日~17日(金土) 芦別岳・富良野岳 テント泊ベース旅1泊2日

8月29日~9月1日(木金土日) 北アルプス裏銀座縦走 3泊4日 


*** 9月 【夏山~初秋】 

9月8日~12日(日月火水木) 聖・光岳 4泊5日 

9月21日~23日(金土日) 谷川岳馬蹄形縦走(半)(西黒尾根~谷川岳~朝日岳~宝川温泉)  山中2泊3日


***10月【秋】

101214日(土日月)裏越後三山縦走(越後駒ケ岳、中の岳、荒川岳)または、越後駒・中の岳・丹後山の縦走

101618日(水木金)秋田(湯沢)の山&温泉【虎毛山、泥湯三山(山伏岳・高松岳・小安岳):小安峡温泉ベース】

1020日(日)巻機山・ヌクビ沢コース ※新潟早朝発又は長岡早朝集合


***11月【晩秋~初冬】

119日―10日(土日)越後の山(上越):青海黒姫山、明星山


その他予定

10月中 蒜場山(下越の山:日帰り)

調整中★朝日連峰南北縦走(以東岳から大朝日まで) 

調整中★北飯豊縦走


参加者間の調整で日程が前後したり変更する場合もあります。

飯豊、朝日方面や希望の山域があればご相談ください。

飯豊連峰・石転び沢6月

 飯豊連峰・石転び沢6月

飯豊連峰の温見平から梅花皮小屋まで、東北随一の長い雪渓石転び雪渓を詰め、飯豊連峰の主稜線に登り、北股岳、門内岳、頼母木山へ北へ向かった

石転び沢下部、雪渓から融け出る水の勢いを強く感じる

最大斜度44度と言われる


主稜線、心地よい風

北股岳

大日岳

6月の石転びは雪渓の下を囂々流れる沢と山の緑とのコントラストが大きく感じられます。

お花畑の広がる稜線を歩き、とても良い時期に来られたと思う。

足の松尾根から胎内口に下山する充実した2日間だった。


門内小屋前にて、石転び沢チームと門内小屋の皆さんと。
和やかなひと時を過ごさせていただいたことに感謝します。
2024.6月


森吉山・桃洞沢と赤水渓谷、小又峡~山と渓谷に遊ぶ

 森吉山・桃洞沢と赤水渓谷、小又峡~山と渓谷に遊ぶ

3日間の森吉山。急ぎ足ではなく、奥深さを求める山旅。

Day1  小又峡

太平湖から小又峡桟橋へ、小又峡の船の上から眺める森吉山


水の色が、深い森の色
小又川沿いの一枚岩の上の路を歩いてたどり着く、三階滝



自然の造形が美しい





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Day2 
桃洞沢と赤水渓谷*天国の散歩道のウォータートレッキング


阿仁川水系・ノロ川の桃洞沢と赤水沢、一枚岩でできたどこまでも続く天国のようなナメ、甌穴、小滝に癒され楽しみながら、桃洞滝と兎滝を目指す



マタギが玉川温泉に越えた路、と思う


沢分岐までのブナの天然林が素晴らしい

サンショウウオの卵


森吉山鳥獣保護センターに飾られたクマゲラの絵

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Day3 
森吉山
コメツガ山荘を起点に、様田コースと松倉コースを周回した
春の花が咲き始めている。
ゴンドラの動き始める前の朝の時間、森吉山は人気がなく静かだ

山人平

 山人平、良い香りのする水芭蕉

 
       雲          静かな森吉山の山頂にて

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杣温泉




*杣温泉(秘湯を守る会)
森吉ダム建設※に伴う上流域の集落の全戸移転のあと、唯一、湯ノ岱地区に2軒だけ残った建物の一つで自然の中に立つ温泉宿。女将さんの山菜や鯉、一つ一つに季節感のある料理をいただいた。

森吉山ダムの建設:米城川の最大の支流、阿仁川の支流の小又川に建設された多目的ダム
S47年(1972年)の米代川の大水害がきっかけで河川の改修計画が浮上し、翌年に調査が開始されてから、ダムの予定地周辺(根森田集落より、上流)の全集落の全戸の移転を伴い、平成23年(2011年)完成している



クウィンス森吉
阿仁前田温泉駅の駅舎に併設された温泉宿
7年前に開業したそうで、地域の気持ちを感じるようで、温かい宿だった

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奥深い秋田の森吉山の懐で、3日間、渓谷と森に遊び、熊とも遭遇し、大変楽しい山旅になりました。
参加者の皆様、ありがとうございました!




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マタギの里。森吉山の原生自然と開発、ダム建設のためダム底に沈んだ上流の集落、縄文遺跡の出土が示す豊かな土地の縄文人の営み。人の過疎化と高齢化、熊の増加。

自然と人の共生と共存や破壊と文明化のような相反する何かを垣間見、奥深い自然と山人文化の魅力が大きな山域・地域と感じる。



飯豊の山旅~北飯豊・足の松尾根から地神山まで*頼母木小屋泊

 飯豊の山旅~北飯豊・足の松尾根から地神山まで*頼母木小屋泊 2024/6/1-2

胎内市の足の松尾根登山口から、最短距離と時間で飯豊主稜線に立ち、清水が豊富な頼母木小屋に1泊して、地神山にて飯豊山、本山につながる稜線を眺めて、お花を楽しむ。


2日目の目的地は地神山1849m

ハクサンイチゲ

朝日

飯豊のオアシス:頼母木清水は500m離れた沢源頭部の清水を引水している。
胎内・北飯豊の会の労を厭わない尽力に守られた小屋だと感じる。
登山道開通の初日、ハクサンイチゲの咲く時期の登山宿泊者が多く山小屋は賑わった。
Nojimaテントを張らせていただきました。


日本海に沈む夕日

夕景

雲海と二王子岳

朳差岳、厚い残雪は冬の豊富な積雪量の多さを思い出させる




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飯豊連峰、避難小屋での宿泊が初めての方をご案内して、その感動を共にすることができました。
山深さ、自然の豊かさ、麓との関係性。

そして、またルート、季節を変えて、飯豊連峰にまたお越しください。

飯豊の山旅 2024/6/1-2



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ありがとうございました!